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2018年築 三井ホーム  謎の自信に満ち溢れた全くの素人が、低コスト、快適性、機能性を追求しました。 夫婦で楽しくブログを書いていきたいと思います。 オーナーの皆様、これから新築をご検討の方、どなたでもお気軽にコメントお願いします。 インスタでも投稿しています。

施主支給について~導入~【夫】

夫です。

今回は施主支給について、書きたいと思います。

内容が盛りだくさんなので、いくつか記事を分けて書きたいと思います。

ということで、今回は、導入部分から。

施主支給そのものについては、今更多くを語る必要もないと思いますが、 ホームメーカー調達ではなく、自前で調達することを指します。 最大のメリットはコストが安く抑えられることですね。

我が家の例で挙げますと、嫁記事でも紹介したペンダントライト。 ペンダントライト【嫁】 - my_home_2_62

こちらが、三井ホームの見積もりでは一か所29,000円(工賃込み)のところ、 施主支給では  楽天購入→11,274円  工賃→2,100円 以上、13,374円。 なんと、15千円強も節約ができたのです!

これが三か所なので5万円ちかくもコストを削ることができました。 (気になるかたは、購入先も書いてあるので、上記URLからご覧ください)

ただ、すべてが全て施主支給したらよいかというと、そういうわけでもありません。

ペンダントライト以外の照明については、三井に依頼をしています。 なぜなら、通常のダウンライトも一か所2,100円の工賃が取られるため、 元から安い照明を施主支給するコストメリットがほとんど無く、保証等のデメリットを考え、やめています。

まずは一例を紹介しましたが、正直言うと、ほとんどのものが施主支給したほうが安上がりなのは間違いありません。 インターネット一つで多くの商品を手に入れられる時代だからこそ、施主支給もとても手軽に、簡単にできます。

今後、施主支給のデメリットやリスクも書いていきますが、 施主支給を行った身からすると、100%やってよかったと言えます。

おそらく、ほとんどのハウスメーカー施主支給を嫌い、 あれこれ理由をつけて、断念させる方向にもっていくはずです。 それは当然ハウスメーカー側の利益が圧迫され、 また、工期に影響が及ぶリスクがあり、引き渡し後に不備があった場合 トラブルになりかねない、まさに何一つ得が無いことだからです。

ただ、裏を返せば、施主側にはコスト削減という最大のメリットがあります。

今後も施主支給について、あれこれ書いていきたいと思いますので、 施主支給を検討されている方は、ぜひ強い意志を持って貫いてください。