【DIY】テレビアンテナ取り付け UHF平面アンテナ【夫】
夫です。
今日は、前回の施主支給記事内でも少し触れました、 平面アンテナのDIY工事について触れたいと思います。
アンテナ設置については、特に電気工事士資格が必要とは謳われておりませんので、誰でもDIY設置ができます。 (ちなみに、家づくりをきっかけにDIYに興味が沸き、独学で今年の夏の試験で電気工事士二種を取りました)
なお、屋内側の配線については、すべて三井で対応してもらっていますので、あくまで屋外の設置のみです。
私が取り付けしたのは、以下から購入(最安)しました、DXアンテナさんのUAH261B-Wです。
色も選べますが、外観を邪魔しないオフホワイトにしました。(家の裏につけているので、そもそも目立ちにくい位置ではありますが)
まず、結論を言いますが、初見の素人一人作業では、かなり困難な作業だと思われます。
一度経験してしまえば、そう大した作業ではないのですが・・・
ちなみに、私は所謂文系の道をたどっており、現在の仕事も電気工事とは全く無縁です。
そんな私がDIYで取り付けできたのは、幸運なことに、とても面倒見の良い電気工事士の方が担当で、 オブザーバーとして、無料サポートをして頂いたからです。(余談ですが、電気工事試験の練習で必要な配線も頂きました)
もしも、DIY設置を検討されている方は、事前にホームメーカーに相談をしてください。 (そもそも引き渡し前に工事をすることになるので、勝手に取り付けると大変なことになるのは言うまでもありません)
参考になるか分かりませんが、大まかな手順と、ところどころ写真を入れたいと思います。
(前述のとおり、電気工事の方立ち合いでしたので、作業中の写真はあまり撮れませんでした)
1.壁面取り付け用の金具を取り付ける。この作業で全体の良し悪しがほぼ決まります。 電動工具必須です。ボルトで固定後は、コーキングが必要です。 ※この際、下穴をあけずに作業しましたが、できれば下穴をあけたほうがいいです。 修正できる範囲ですが、吹付で表面が凸凹していることもあり、少し穴がずれました。。。
2.取り付け金具に本体を取り付けし、固定する。 固定の際の六角レンチは同梱されていました。 今後、緩んできても簡単に作業できない高所なので、かなり強めに取り付けました。
3.屋内側の同軸アンテナを取り付ける。 電気工事士試験でもあるような配線の被覆を剥く作業があり、試験での練習が役に立ちました。 特に練習していなくても、カッターで慎重に時間をかければ、中の軸を傷つけず被覆を剥けるかと思います。
以上、ざっくりですが、作業はこんな感じです。(若干斜めっている?が、まあご愛敬で・・・受信感度は最高なので)
やはり、1の作業が一番重要ですね。ここが初めて家に傷をつける作業で、失敗が許されない重要な作業となります。
ちなみに、高所作業なので、安全第一で行うことは言うまでもありませんね。下手したら死にます。 (と、言いつつも、私は保護具未着用でしたが。。。)
以上、DIYアンテナの設置紹介記事となります。
素人でも簡単な作業!とは言えませんが・・・数万円のコストカットが見込めるため、 ぜひチャレンジすることをお勧めします。 まずは、ホームメーカーに相談を。